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2009.03.31 (Tue)

蔵出しネエチャン~♪

3月も最後となりました~、まだ肌寒かったり、ですよね~
写真を整理していたら、もう笑っちゃう写真からでれでれまでいっぱい。ここまでで全部で4ギガありました。モモコ姐さん成長ぶり、、、姐さんの性格が出てるのをちょこっとピックアップですぅ♪

2009momoko-1.jpg
↑モモコ社長(モモコべビのとき)

2009momoko-2.jpg
↑8ヶ月

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↑この時からなんとなくキャラが・・(モモコ様1歳)


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↑クラブのマダム?。。。(モモちゃん6ヶ月)

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↑クラブのマダム?。。。(モモちゃん6ヶ月)



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↑モモコは小さいときにこの手の中寝を教え込まれたので、今では、私の手のひらを枕に寝始めます。両手で支えてあげるので、このときばかりは写真がとれましぇん。。。


2009momoko-6.jpg
↑だいすきな写真~☆


ブログでは結構女王様キャラなんだけど、写真をじっくりのぞくと、繊細で甘えん坊、色気たっぷり、そして冒険好きなモモコ様、ときにまー、ママンのおかげで、「美川憲一」になるんですけどね・・・(爆)、


めっさだいすきよーん&癒しをいただいておりまふ。あんがと



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こどもたちの愛らしき成長のパワーを胸に抱いて・・・かあちゃんも・・・?ガッツだすぅ!
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2009.03.30 (Mon)

蔵出してるちゃん♪

3月はもう終わり~、はやいですね。。。明日は天気になってほしいな!
照る照るボーズこと、てるしゃんに登場依頼! といっても、蔵出し写真のラインアップでし。

2009teruru-1.jpg
↑てるるしゃまが、内股なのはどなたもご存知?

2009teruru-2.jpg
↑そして「あひゃひゃひゃひゃ~」と笑う(?)このキャラも・・・

2009teruru-3.jpg
↑「あひゃひゃ」 うっ、てるちゃんごめん、モザイクいれてなくって、まるみえだ!

そー、てるしゃんは、笑いながら背中を掻くんですわ。。。だらだら汗;


2009teruru-5.jpg

2009teruru-6.jpg
↑このショットってほーんと蔵出しでふ。可愛いでしょー。(親ばか!)


そしてそして、真にてるるしゃまの素を出してるのは、もしかしてこの写真だったりして・・・


うふっ、、、どれかな、、、






あの笑うイタチの写真かな、、、





あれはピカいちだけど、、、





でもこれかな、、、









ほほっ。。。。













2009teruru-4.jpg



でしょー? これこそ陽気なてるちゃん、青空てるしゃん、そして、タフガールなてるちゃん、ちびすけながらもネコ退治する・・・・(?)・・・・NEVER GIVE UPファイトを持つてるるちゃまどす。



かあちゃん、明日は○○式でございまふ。元気にイチローをイメージして(???)、ユンケルを飲んでいきまふわあ~! ももねえも、てるちゃんも写真で同行だよ(^^*w


春の陽射しがやさしいでふ。だから、晴れてね!




PEACE, and love,



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今日はてるるのひょうきん写真でした。いかがでしたか?みなしゃん♪ GOOD LUCKデスヨ!
てるしゃん、天然系なとこたまりましぇん。いつもありがと~(かあちゃんより)

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23:59  |  お嬢様可愛く~♪  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.26 (Thu)

インスリン感受性:インスリノーマ要因など(まとめ)

WBC日本勝ちました!ばんじゃい♪今週生まれた男の子はイチローって名なのかな~?
ガッツを見せてくれて、「そらもらったゾ♪生きるエネルギー!」、よかったですたい!

さてさて今日でおジョーさま健康のための予防を学ぶかあちゃんの記事最終章でごさいます。そしてかあちゃん、あと何日かで新職場で打たれ強いバブリーなキャラをフル活用しまくり、羽ばたくでふよ~!
さて先日の記事の続きを書いて、締めます。


○生命活動はタンパク質の合成の過程
↑2冊の本の記述そのままをおいしくいただきました。

動物の内臓器官は、それぞれ独立しているにもかかわらず(各内臓器官内細胞のミトコンドリアで新陳代謝を繰り返しながら存在…)、さまざまなホルモンによって、恒常性が維持できるよう調律され、脳からの指令(スイッチ)で、「あっ○○がやってきたから~この場合は…」と、臓器が働き出す。各内臓器官は野球で言えば、ナインで、身体は、その全体でチームになったようなものでしょうか・・・。指令を送るコーチがホルモンで、原監督が脳?

前回、エネルギー代謝のことを書きましたが、そもそも栄養を取るのはなぜ?→生きるため→生きるためには、細胞に栄養を送るエネルギーが要る。エネルギーが得られると→体内に必要な栄養を合成することができる→また、体内にある細胞内の貯蓄から貯金を引き出し(?)分解に役立て、不足分を補ったりができる。

そのエネルギーは、栄養構成要素の代謝の過程で生産されるATP(アデノシン三リン酸)を分解したときに発生する熱量から。ここで、

----------------------------------------
●解糖系コースのグルコースの分解から生産されたATP
(酸素を必要としない、作りやすいエネルギー) ★脳はこの過程のみから
●アミノ酸からダイレクトにTCA回路(クエン酸回路)を一周して得られるATP
(酸素を必要とし、大きなエネルギーを提供)
●脂肪酸のβ酸化(β酸化活性酵素をもつミトコンドリアを有す所にて)から得られるATP
★心臓や腎臓などATP消費量が多い(仕事のためにエネルギーが多く必要)ところでは、この過程を使って、主にエネルギーを取得。生産された物質をさらにTCA回路でATPを作り再取得。
★肝臓は上のすべての過程を自身の仕事のため、体内血糖値などに応じてやりこなす。

----------------------------------------

つまり、このようシステムは、代謝の過程(これにも体内エネルギーが必要)で、エネルギー生産物質を作りだし、新陳代謝こと、細胞の生まれ変わりを促すためということを考えたほうがわかりやすいですね。そして、骨格筋を築き成長を促し、タンパク質の合成をやりつづけようとする、ほーんと、生きるために生まれてきた(?)動物の仕組みはすごいと感じます。


ちょっとブレイク~♪
90315-3.jpg
↑熟睡中・・・


ところで、↓これにもなんらかの解決を・・・

○ドライフードの中の穀類問題は?

生のでんぷんは非常に重層構造で分子が解体するには、人間でも唾液のアミラーゼが役立たないほど、消化が悪いとのこと。で、加熱することにより、硬い分子構造がほどけ、消化はしやすくなるとのこと。といってもこれは人間のケースです。

生食とは違い、ドライフードは、たとえばタンパク質のところで、「粗タンパク」という記述があるように、そのままが真のタンパク質ではなく、元なる原料を提供し、体内の化学合成を促せるよう、アミノ酸ほかの合成やそのために必要なもの類が補強されているようなのですが、酵素や一部ビタミン・ミネラルについて摂取しきれないものもあるはずなので、どのドライフードを食するかが要になってくるけれど、成分が全部表記されぬ限りはわからぬままです。

ただ、サプリをあまりに追加しても、動物が備え持つ自然な力を抑えてしまうことになるので、また、動物の個体それぞれが違うこともあり、判断は飼い主さんにまかされてしまいます。
ということで、あまり役に立ちませんでしたが・・・インスリノーマ原因と予防のところだけ、精一杯書き落とします。


○インスリノーマ要因と予防

●インスリン(すい臓のβ細胞から分泌されるホルモン)について:
----------------------------------------
インスリンは、糖代謝を促進するホルモンであるが、筋肉、肝臓、脂肪細胞でのタンパク質合成を促進する働きもある。筋肉組織での細胞内のタンパク質合成量を決める。
(「動物栄養学」朝倉書店より引用)

・主として炭水化物の代謝を調整する。
・骨格筋におけるぶどう糖、アミノ酸、カリウムの取り込み促進
・脂肪組織における糖の取り込みと利用促進
・グリコーゲンの合成促進と分解抑制
・脂肪の合成促進と分解抑制

・タンパク質合成の促進
・肝臓における糖新生の抑制

全体として異化作用(栄養素の分解を抑制)で各種貯蔵物質の新生を促進する傾向にある。つまり、身体内に蓄えを作る。そして、
・インスリンは血糖値の恒常性維持に重要なホルモンである。
(Wikipediaより引用)
----------------------------------------
↑人の「糖尿病」から、血糖値を下げる役割として注目されがちなのですが、
これら生理作用を見ると、このホルモンの本来の役割は、成長を調節し、成長過程で変化を起こす身体の栄養状態に対しての反応を起こすホルモンとしての機能を有しています。


●フェレットのインスリノーマの各要因:

これは、結局日本ではフード説が本などに記載されているのですが、なかなかコレっといった日本語の資料が見つからず、アメリカの方の情報を探ることになりましたが、年齢によっても個体によってもさまざまなところから要因があるようにされているのが今の現状のようです。ところで、フェレットのすい臓は大きいんですね。。。なので、アメリカでは早期だとさらっとオペをやっているようです。人だとどーしようもないくらいの決断が迫られるのに…。。。で、「ドライフードによる影響」というのはほとんど出てきませんでした。
----------------------------------------
●糖に対するインスリンの感受性から:
厳格な肉食動物は、糖に対するインスリンの感受性が高い。おやつなどに含まれる糖そのものを直接摂取するとグルコースへの変換が容易である。個体差はあるが、糖に敏感に反応し(感受性が高い場合)、血糖値がすぐ高い値となる。→インスリンの分泌が促され、慢性化により→すい臓のβ細胞が過形成となり腫瘍化。

●食習慣から:
いつも満腹状態がつづいたとき、個体によっても違いがあるものの、女性ホルモンとインスリンとでグルコースの脂肪酸合成が促進される、脂肪が蓄積していくと、肝臓のグリコーゲン生成量が少なくなり、短時間で血糖値が低下し、食欲を刺激→間食が多くなり肥満。→インスリンの過剰分泌へ

●タンパク質合成へのかかわりと糖代謝の老化:
成長ホルモンとの関係から、まだ不明な点も多いとも言われるところなのですが、
たとえば、絶食時には、筋タンパク質の合成(一番エネルギーを要する)が低下しエネルギーをセーブし、このときは成長ホルモンの濃度が高く、インスリン濃度は低いとのこと。
インスリンにより、摂食に対して、筋タンパク質の代謝回転が反応し、筋組織でのタンパク質合成量が定められる。
タンパク質の代謝回転:アミノ酸⇔合成・分解⇔タンパク質の代謝サイクル
高齢になるにつれて、このシステムは、インスリンの分泌量および感受性の低下により、筋タンパクが合成により作り出せなく、逆に脂肪の方を蓄積していく。体内のタンパク質と水分との恒常性が崩れてきたとき、インスリンが作用しようと、自らの細胞を崩していく

●ステロイド(副腎皮質ホルモン)の副作用:
かつてステロイド治療を受けた私ですが、元気になっちゃうんですね。歩けなくても歩けたり…。糖代謝を含めてすべて代謝があがるので、もちろん血糖値も日頃から上がり、インスリンの感受性が落ちていなければ、摂食後はもっと上がってしまいます。とすれば、インスリン分泌が異常になり、結果インスリノーマにつながっていくと考えられます。
----------------------------------------


結局最後も長くなってしまって、すみません。。。老化の問題などは、かあちゃんが第3ラウンド(おじょーが3歳になったあたり?)に書きたく思います。でないと、なんだか、説得力を欠くと思うので。

動物って、水分が減ってくる、脂肪量が増すと、いいことがなくなるのでふ。インスリンさんも特に鈍くなりますし…。ある程度の筋肉を維持し、水分、酸素、そして栄養と、代謝速度は落ちても、細胞内のミトコンドリアは、死ぬまで、細胞呼吸を調整しながらがんばっていること、生命パワーを忘れずにいたいですね!


2月からずーとこんな記事ばかり書いて、きっと引かれまくられていると思いますし、私のような2ラウンドぐらいの飼い主が知り得た知識をまとめるのもたいへん、、、気がひけました。

健康のため病気予防のためのエトセトラ、これらを全部こなすことは、もちろん、人間もその日その日でスケジュールが違うので、できないこともあまただと思います。

でもでも、フェレットが病気が多いので…や、お金が…と、確かにそうかもしれませんが、飼い主側でやれることもたくさんあることに、自らが気づけたことは良かったかなと思います。フェレットが今後もたくさんの方に愛されますよう、いっぱい楽しい時間を飼い主さんと共有できますように、願込めて!
飼い主の私のやれないことを獣医師さんにやってもらう。これが私の主義になってしまいました。
病院では結果から治療という進みなので、事が起きる原因はある程度は頭に入れておけるよう、もうあるのみです。


では~、これから少し忙しくなるので、どれくらい更新できるかわかんないのですが、またまた前のように楽しい記事が書けたらと思ってます~☆
あっそうそう、メラトニンサプリはよく作用してくれてるみたい。元気ですよー。今2匹とも!


90315-4.jpg
↑生きてる~?


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↑あっ起こしちゃった~・・・


4枚の写真はここにてつながりました。爆睡しているてるしゃんが心配になって、さすさすして、起こしちゃったので、だいすきなお水をあげたんですよ。 バイトじゃなく、最近は、水がおやつになっちゃった・・・


love&peace,



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参考文献:「動物栄養学」朝倉書房、「からだの働きからみる代謝の栄養学」田川邦夫著
Bruce Williams DVM:Inslinoma、Ferret Universe他
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2009.03.23 (Mon)

糖と代謝とインスリン(1)

こんにちはっ。ほーんとまだ続くの?という引かれてしまうネタが続いているですが、なりふりかまわずここは辛抱…これからの為と耐えしのぐ母です。いろいろな資料や本を調べていく内に、ここ1ヶ月で感じたことは、なるべく自然に即した環境を思いやりながら、病気の予防を考える…Naturalな方向。。。

では栄養素の糖(ここではグルコースのことです)と代謝問題、インスリンのところまで、パッチワークでつなぐ情報のかけらのスタートです。

○肉食動物の食物摂取について

自然界の食物連鎖: 草←草食動物←肉食動物

自然界の肉食動物は、餌となる草食動物を、内臓(グリーコーゲン(=多糖)やタンパク質分解酵素などその他栄養がたくさん)や、生きたまま細胞内で糖や水分などでエネルギー生産活動が行われている筋肉部分(こちらもグリコーゲンいっぱい)や、そして、カルシウムたる骨、腸内掃除となるものなど身体にとって必要なたくさんの栄養素を得ます。草食動物が摂取した草は酵素の材料となり、消化に役立てられ、消化管が短いことは、身体にとって不必要な毒素はすぐに排除するような生態のメカニズムを有しています。

13年間生きた長寿フェレちゃん、ハンターのように雉をしとめて、つまり生きた餌なるものを食べて、晩年はべビーフードを食べていたというお話を思いだします~。

○生物にとって糖はなぜ必要?

糖(体内で得た単体の糖はグルコースと呼ばれ、貯蔵蓄えされたものがグリコーゲン。グリコーゲンは血中のグルコース濃度が低下したり、激しい筋肉運動によってグルコースに分解される)は、動物の細胞内、ミトコンドリア(人では約60兆個)で、全動物共通のエネルギーの貨幣のような、ATP(アデノシン三リン酸)を作り出す材料となります。脳や赤血球といったところでは、この糖からのエネルギー、ATPが必ず必要です。

ミトコンドリア:細胞のエネルギー発電所
細胞にエネルギーを供給するために、糖や脂肪などの栄養素やミネラル・ビタミン・水素と、呼吸によって取り入れられた酸素、それに酵素と補酵素が加わって、300種類ほどある全身の細胞がそれぞれに必要とするATPを作り出している。

diagram06.gif
↑1つの細胞内のミトコンドリア 
持久力、つまり、酸素を必要とする鳥の胸筋などには、細胞内にミトコンドリアがたくさんあります。

●糖→細胞のエネルギー


○炭水化物の代謝問題

ここで、お話しをフェレットの栄養摂取と代謝の問題へ…。

代謝とは?(Wikipediaより):
代謝(たいしゃ)とは、生体内の化学反応のことで、体外から取り入れた物質から他の物質を合成したり、エネルギーを得たりする。同化(同種の栄養素に分解して行く過程)と異化(栄養素から別の栄養素を合成の過程で作り出しエネルギーを得る)がある。


下の図を見てください。三大栄養素の脂質、炭水化物、タンパク質から栄養素が分解され、エネルギーが生産される過程です。

diagram07--.gif
図:「動物栄養学」 朝倉書店刊行 参照
↑あはっ、初めてだとちょっと難しく見えますね。必要なところだけ見れば大丈夫かなと…。

自然界の肉食動物の食物摂取は先に述べたとおりなので、炭水化物を摂取しない肉食動物にとっては、②のコースの「解凍系炭水化物からグルコース→ビルビン酸までの分解の過程)」によるATPエネルギー生産を得意としないとのこと。では、どうやって・・・

炭水化物以外の物質から糖を合成する能力を糖新生と呼びます。

糖は細胞レベルのエネルギー生産のために必要なのですが、糖が少なくなれば(人間で言えば飢餓状態がそう…)、急いで補給する必要があります。その際動物の体内でまずやることは、
----------------------------------------
・肝臓で蓄えられているグリコーゲンの分解
アミノ酸やビルビン酸、糖原性アミノ酸、そして脂肪代謝の過程で生じたグリセロールなどを材料に糖を作りエネルギー生成へ(糖新生)
いづれも脳の方に真っ先に作り出されたグルコースは送られることになります。
----------------------------------------

●肉食動物→タンパク質消化で得たアミノ酸などからグルコースを体内で作る。タンパク質を多く摂取することが必要
これが自然のメカニズムなのですが・・・
ここにインスリン(すい臓から放出されるホルモン)の関与の複雑な問題が。。。インスリンは、②の最初の過程のグルコースへ分解される過程においては、分泌促進をし、肝臓からのグリコーゲンの分解と血中への放出や糖新生は制御してしまいます。一方、副腎の糖質コルチコイドは糖新生を促進します。


○ドライフードの考え方

diagram08.gif

果たして、ドライフードに含まれるわずかな炭水化物がフェレット特有のインスリノーマを起こす一番の要因なのだろうか? ちょっと検証です。

上図は、家畜動物に与える飼料の考え方。ドライフードも飼料を原点にしているということは、よく知られているとおりです。

飼料に含まれるタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素は、動物体内の化学合成の材料であり、そのまま摂取されるのはビタミンミネラルなど微量だそう。
動物がこれを摂取することにより、胃や小腸から分泌されている消化液の酵素による化学反応により、低分子化し、小腸の粘膜を通過できる状態にする→消化
そしてアミノ酸をプールし、不必要となったタンパク質は燃えカスとなり尿で排出し、合成過程によって体内にタンパク質をプールするという仕組みがあり、プールされた体内タンパク質は必要に応じてまたアミノ酸に分解され、代謝に利用されていく。このシステムはタンパク質の代謝回転とも称されています。

アミノ酸をエネルギーに変えて使っているかどうかは、尿内窒素含有量で知ることができ、これにはサイクルがあり、もしこのサイクルが不規則であれば、不規則な糖新生によりグルコースが作られていることになります。ネコがそうです。

では、あのドライフードの小麦やコーングルテンって?
フェレットフードにおいては、これらはドライフードを固めるためのものか…の炭水化物ですが、炭水化物を摂取しない肉食動物の唾液内にアミラーゼがないことと、消化管の短いフェレットがこれを正しく分解し消化しているとは思えない。。。のです。
これによってインスリン分泌が不安定となり…の主要因が作られるのでしょうか~?


と、今日は長くなったので、記事を分けます。明後日は、この続き、インスリンの働きの中で見逃せない、まだ解明されていない点も多いという、インスリン(1)炭水化物→糖の分解に携わるほか、(2)タンパク質の合成・分解に携わっていること(2)は私は知りませんでした。

高齢になればなるほど、細胞の生まれ変わり、つまり新陳代謝ができなくなりますから、酸化して錆ついた細胞もでてきます。代謝の速度低下が出てきます。

加齢になったから、内臓機能が弱まったので、低タンパク質を・・・、そうではなく、むしろタンパク質は消化がよく吸収の速いものを多く取る必要があるのではないか、そう考えられます。


次の記事:○インスリンの働き ○細胞の老化で起きること ○フェレットのエネルギー節約
を読んでくださればうれしいです~。


90315-6.jpg
↑寝ている間にSOD水を指につけて、てるるの鼻へ。ぺろぺろ水をなめはじめました。


本当にイタチさんって可愛い~! だからしっかり守ってあげたいですね!


love&peace,


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2009.03.16 (Mon)

概日リズムとホルモン分泌位相(まとめ編)

更新遅くなりました・・・なんだかブログが「いたち様のヘルシーライフのためには~?」のマジメネタばかりでごめんなさ~い。でも飼い主の私にとって、、、こんな時期があっても良いかなと。。。ところで、来月から職場が変わるため、アラフォーなかあちゃん体力命!のジム通いしてまふ。。。それにしても健康がなによりですね~。
どんな動物も健康維持には、規則正しい生活と、朝日光を浴びたり、そして運動をし、栄養をとり、休息をとり、眠る。ついでに、、、寝る子は育つ、夜の間に身体は作られる。
いまになってやっとわかったか!!!!自分自身に言い聞かせるかあちゃんである。。。


90315-1.jpg

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情報が少しずつつながってきたので、これまでのところ、自分でまとめて自分で復習しておくと、メラトニン~ホルモン調整まで、以下再度自分に問いただして、自分で答えてます。。。(´Д`A;)汗:


Q:外界の変動に生体を適応させ、概日リズムを作るのは?
--------------------------------------------------------
●あらゆる動物は、生体リズムを持ち、外界の昼と夜という光周期に同調させながら、生命を維持する機能を持つ。この役割を担っているのは、メラトニンという脳内ホルモン物質。メラトニンは、昼行性、夜行性、薄明薄暗性(フェレット)であろうと、夜に分泌されるが、以下で分泌抑制を受ける。
(1)夜間の室内照明が明るい状態が続く→分泌抑制が続き、日周期が確立できない
(2)日中の太陽光を感じることができない→分泌量に影響。減少へ。
(補足)セロトニンの取り込みや、トリプトファンといった栄養阻害→分泌に問題。
フェレットへの室内照明調整対策★:
朝の日光を入れる、午前中は明るく、眠っている間はケージにカバーなどかけ、またはカーテンを閉めて暗くし、暗くなると眠るという習慣を付けていく。夜は照明を落とし、放牧が終われば室内真っ暗にするなどの明暗の工夫…、、、。

--------------------------------------------------------


Q:なぜ、内分泌ホルモン、メラトニンは生物にとって大事?
--------------------------------------------------------
●体内で時刻情報を得られることによって、脳からの指令、すなわち、各ホルモンの分泌される時間や、臓器への刺激、消化吸収など、もろもろのタイミングが体内調整される。また、フェレットにとっては、メラトニンは性腺ホルモン制御の作用を持つことから、副腎疾患の予防として有効。

(補足) 内分泌系の成長ホルモンの分泌、免疫に関与するリンパ球値と体温との相関図:

diagram05-.gif

図:「脳内物質メラトニン」 服部淳彦氏著 朝日出版社参照
--------------------------------------------------------


夜間放出されるホルモンの中から以下3つだけを例にとるとそれぞれのホルモン分泌のタイミングは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(1)メラトニン→深夜2時ごろがピークと言われますが、それも、体内リズムが24時間にリセットできているもとで…です。
(2)成長ホルモン→寝て30分後と言われていますが、ノンレム睡眠が得られている時間帯(人では入眠後3時間)(動物によって違い、肉食動物はノンレム睡眠が長い)と、運動後に分泌されます。
(3)コルチゾール→朝の目覚め、覚醒時に分泌
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Q:概日リズムがくずれたらどうなる?
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diagram04---.gif

図:「メラトニン研究の最近の進歩」 星和書店 参照
注:人を例としたグラフになっています。

(Note:)下図では、活動時期がずれ込むため、毎日1時間と寝る時刻も遅くなり、続くと、日周期が25時間以上という、概日リズムが崩れる。
--------------------------------------------------------

●成長ホルモンについて:
成長ホルモンには成長に関する作用と代謝をコントロールする作用があります。Wikipediaより参照:
★成長に関する作用:
・骨の伸長(幼児期)と・筋肉の成長
★代謝に関する作用:
・代謝促進 -- 炭水化物、タンパク質、脂質の代謝を促進する。
・血糖値上昇 -- 肝臓でのグリコーゲン分解を促し、また抗インスリン作用(インスリンを抑制し、血糖値を上昇させる)を持つため、血糖値を一定に保つ。
・恒常性の維持 -- カルシウム濃度などを一定に保ち、体内の恒常性を維持する。
・体脂肪動員の促進 -- エネルギー不足の状態の時、脂肪組織から遊離脂肪酸の形で放出させる。

(Note:)あらゆる年齢においても、運動をし、筋肉に刺激を与えることで成長ホルモン分泌を促し、糖原性アミノ酸なるアルギニンなど栄養を得ることで、さらに増やすことができる。

●レム睡眠とノンレム睡眠について:
すべての動物はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら、朝を迎えます。
眠りに落ちた直後はノンレム睡眠(深い眠り)→レム睡眠(浅い眠り):このセットは平均的に90分で繰り返します。(ノンレム睡眠状態で起きると夢の内容を覚えていることが多い。)
これは、脳がずっと休息状態でいると、脳内温度が下がるため、レム睡眠をはさむことにより、脳の温度が下がりすぎるのを防ぐのと、目覚め時に大脳がスムーズに働くためこのメカニズムがあります。
草食動物は寝ている間も身を守るため、レム睡眠が多く、寝る時間も短い。

●コルチゾールについて:
糖代謝をはじめ、タンパク代謝、脂質代謝、電解質の代謝、骨代謝、さらに免疫機構にも関与しており、生命維持に不可欠なホルモンで、炎症を抑制する作用があります。
ストレスに関与し、過度なストレスを受けると分泌量が増加。(←Wikipediaより)



Q:高齢の動物のホルモン分泌と代謝は?
--------------------------------------------------------
・全体的にホルモン分泌量は減る
・ずっと低体温になってしまうように、体温や血圧の日内変動が平坦になる。
・代謝において、筋肉量が落ち中性脂肪が増加ることで、インスリンに対する反応性が低下(糖代謝の老化)
(Note:)メラトニン、そして成長ホルモンなどの分泌を促す栄養素を摂取することや、
敏捷性のため必要な筋肉を維持する運動をなるべくとり、
交感神経による刺激、アドレナリン分泌により、ホルモン分泌の活性化が健康維持&老化防止のひとつとして期待できる。

--------------------------------------------------------



次の記事は、成長ホルモン箇所内容をもう少し膨らませ、生物にとって大切な糖はどうやって得る?インスリノーマ疾患予防のための生体機能を少しでも学べれば、、、で調べたこと、たとえば、

炭水化物を摂取しない肉食動物は、糖を、餌なる食肉の筋肉や肝臓のグリコーゲンから、またタンパク→アミノ酸→糖に変えて肝臓や筋肉に蓄積しますが、でも、そもそも糖はなぜ必要? 糖代謝の問題で出てきたことについてのNoteの予定です。


p.s. 3月22日 図を加えています。

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2009.03.08 (Sun)

ホルモン調整:negative feedback

こんばんは。来月から職場が変わるため、準備と整理でちょっと汗してますが、元気にしています~☆

我が家は、ここ最近すっかり夜は灯りを落として、おジョーの間は夕方から真っ暗です。
放牧場が広がりつつあり…。ケージからの釈放(?)はまだできませんが、薄暗い中をぴょんぴょん走るおジョーさんたちの、朝夜の放牧は「遊び命!」と激変しました。あのてるしゃんが、クック言いながら玄関から廊下を一気に走るし・・・姐さんも踊ってる。イタチエアロビックス?(有酸素運動)に励まれてます。

食って、寝て、遊ぶのメリハリが凄過ぎて、、、、ハラハラする・・・これがNature!?

2週間で変わったところは、活動時間帯には活発になり(でも乳首ちゃんのあかっぽいはれはなし)、毛がふさふさ濃い色になり、明暗の区分けで、暗がりで眠る習慣ができたこと…かな。

90308-1-.jpg
ちびっこギャングたち、この後、廊下を突っ走ります。。。


今日の記事は、自然に分泌されるメラトニンのことではなく、メラトニン製剤、外から経口投与するメラトニンの投与時刻についてとその目的について調べて体験した限りの力で書き記します。結構悩みました。。。

【メラトニン投与時刻と効果との関係】
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メラトニンは、どの時間で投与しても(ただし連続的に朝なら朝何時という決まった時刻、飼い主さんは日中は外で働くので朝の活動期で投与という方が多い・・・)、発毛や陰部の腫れをなくすなどの効果が見られるが、乱れた光周期をメラトニンで補助するには効果が出ない。

メラトニン投与の目的が、★概日リズムとの同調(=自分の体内時計と外界の光周期を同調させる→結果ホルモン分泌のバランス&リズムを維持)★を第一に考えると、一番内分泌量の少なくなる、日の出から7~9時間後(7 to 9 hours after sunrise)→効果が大きいとのこと (これは、人間への投与時刻と異なるようです)

で、複雑になるのは、

●朝などに人工の高照度光を利用をして体内時計を24時間サイクルにリセットさせた場合、この場合、夜間の脳から分泌される内因的メラトニンの分泌量に対して影響を与えるか否かは、昼(明期)に浴びる日照時間と暗期の時間に影響され、②の時間帯に投与すると、内因的メラトニン分泌の位相(開始と終了のサイクル)がずれてしまう。
----------------------------------------------------------

むずかしいっ・・・この関係は・・・

つまり、日周期に対して、投与する時間帯によって、作用の仕方や効果が異なってくる。誤れば、せっかくリセットできていた体内時計の周期をさらにかき乱してしまう…。みたいです。

以上のことから、疾患予防としてのメラトニン投与は、
●たとえば、一過性でホルモンバランスの崩れやすい時期(★冬の終わり~春のはじめ頃と★夏の終わり~秋のはじめ頃)に、免疫力の強化の意味でも、短期的スパンで、補助投与として考えるのなら、①でよく、
●3歳以上から加齢により、免疫力やそれを維持するホルモンの分泌量が次第に落ちてくる時期であれば、②の方法で、英語で言うと、in season、3~8月にかけて性腺ホルモンの分泌量がバランス的に増える時期に投与していいのではないか…


そう、考えられるのではないかと…。②だとインプラントと同じです。


90308-2.jpg
あきらめの悪いの、かあちゃん似?


あとは、、、これまで調べてきたことで、以下のこと、同じ記事内にまとめておきます。。。


【副腎が肥大化する要因】
----------------------------------------------------------
副腎という臓器に刺激が常にかかっている状態が続くと(ホルモンの分泌過剰)→細胞の数が増える(過形成)→肥大、そして腫瘍化へ
----------------------------------------------------------
note:体内で不必要なホルモンが作られはじめると、脳内の指令ばかりでなく、余分となったホルモンは腎臓の方で処理されるという、他臓器にも影響(お仕事が増えてしまう)を与えてしまう。

homeostasis(ホメオスタシス):恒常性
生物が生命を維持するため、環境に応じて、内的生理的因子で量的バランスとリズム(位相)を調律する機能


【ホルモンバランスの崩れ】
----------------------------------------------------------
①ホルモン同士の分泌量のアンバランス
②概日リズムの乱れに起因する、各ホルモン分泌位相(周期)の乱れ
----------------------------------------------------------
①人の例では、更年期に見られる現象:黄体ホルモン(LH)が減少し、黄体形成刺激ホルモン、プロラクチンの分泌量が過度になり、調律が取れなくなりはじめ、アンバランスとなり、自律神経失調などの異変が体におきてしまったり、
②は、深夜のメラトニン分泌に対して、朝方の精神を目覚めさせてくれるコルチゾールの分泌が、遅れだしたり(早まったり)などの周期の乱れなど

つまりは、加齢やストレス、季節変化や環境変異などの要因から、homeostasisを維持できない状態が続くと、健康を害してしまう…


negative feedback(ネガティブ・フィードバック):負のフィードバック
たとえば、性腺ホルモンの分泌が活発になれば、メラトニン分泌量が少なくなっている。メラトニンの分泌量を増加させることにより、性腺ホルモンの分泌を制御し、ホルモンバランスを保つ。→恒常性の維持へ


メラトニンの外からの投与の意義はそこにあるかな…と思います。



前回と今回、以上の記事内容は、
Natural Ferrets, Ferret Magazine.com, 「メラトニン研究の最近の進歩」 星和書店
を参考にさせていただき、自分なりの今できる解釈でまとめてみました。
がしかし、情報やデータ、グラフが少ないので、今後世界中のフェレットフリークさんたちのフォーラムなどから、そして研究者の方々からまた何か良い予防策が出ることを真に望みます。。。



peace&love,



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ちょっとまだ資料を読み漁っている途中でブログ記事を書いたので、訂正箇所が出るかも~。。。ごめんなさい。

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19:10  |  食事と健康  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.06 (Fri)

メラトニンの仕組みと分泌抑制

副腎疾患で治療として用いられるメラトニン製剤(日本では医薬品なので経口投与のものを製剤を呼んで分けて書きます)のことを今日はまとめます。

メラトニン製剤は、フェレちゃんにとって、それを摂取することにより、直接に副腎腫瘍が治ったりといった効果があるものではありません。しかし副腎を守ることができます。そもそも、

●メラトニンとは? 

【メラトニン分泌のメカニズム】
まず下図を見てください。脳内イメージではありませんよ~

diagram01.gif
----------------------------------------------------
脳の中の視交叉上核(しこうさじょうかく)SCNが遺伝子によって作られた体内時計です。
この体内時計は、24±4時間周期の時計的情報を有しています。

ここで、外からの光の情報は、体内時計SCNに到達し、SCNが持つ概日時計の位相(リズム)を外界の光周期に同調させます。

SCNで得た時刻情報は、別の神経によって松果体に伝えられます。

そして夜間になると、ノルアドレナリンが分泌され、松果体を刺激することにより、メラトニンがアミノ酸トリプトファンから転移酵素により、合成されます。

★メラトニンは、昼行性であろうと夜行性であろうと、夜間に分泌されます。
(血中濃度は昼低く夜間がピーク)
★季節変動があり、冬期における分泌量は増えます。
★メラトニンの分泌量は加齢とともに減少します。


diagram02--.gif年間のメラトニン分泌
----------------------------------------------------


●この夜間に分泌されるメラトニンの役割は?

【体内から分泌されるメラトニンのお仕事】
----------------------------------------------------
メラトニンはいたるところに存在し、血液中、臓器など、尿にも存在します。

①体全部に行きわたり、強力な抗酸化作用(ビタミンEの2倍) →細胞の癌化を防ぐ
②生体リズムの調整作用(SCNで得た時計情報を外界の光周期に同調させる)

③性腺抑制作用

◆昼夜交代の刺激と◆日照時間の長さを性腺機能のリズム変動に変換

④睡眠作用(人に対し外から投与するメラトニンは、深部脳内体温を低下させることから、この作用が働く) 内因的メラトニンに対して、このメカニズムは、まだ不明な点が多い
----------------------------------------------------


幼いときに去勢したことにより、副腎が性腺ホルモン分泌の役割を担い、この③の性腺ホルモン抑制作用が、イタチさんの副腎に対して、昼夜の時間情報、性腺ホルモン分泌の抑制を伝達できる体内物質として、非常に重要な役割を担っています。

一方で、体内リズムは、副腎から放出される他のホルモン、脂質などの代謝に関与する、コルチゾール(コルチコイド)などの分泌のリズムをコントロールしています。従って、概日リズムの崩れは、性腺ホルモンの(人工飼育下では過剰)分泌ばかりでなく、全体のホルモン分泌のバランスを崩してしまいます(→位相の進退)。


*メラトニンの日周変化(血中濃度変化)→時刻情報として全身に伝えられる。


このように地球が太陽の周りを自転しながら周り、おおよそすべての生物が、体を外界の光周期という昼(明期)、夜(暗期)に同調させながら、生命を維持しているのですが、

●メラトニン分泌を妨げるのは?

【メラトニン分泌抑制】
----------------------------------------------------
メラトニンは暗い時間(暗期)が長い方が分泌量が増します。しかし、以下の要因:

暗い時間帯(暗期)において、光の刺激を受けた場合(一般的には2500ルクス以上の高照度、裸電球一個の低照度でも分泌を妨げてしまう=メラトニン分泌が抑制されてしまう)

②日中における光の照射量:
→メラトニンが暗期の夜に分泌される量に影響を与えます。
日中に高照度の光を浴びた方が、暗期における分泌抑制に対しての耐性が強くなり、影響を受けにくくなる。
----------------------------------------------------



と、今日は遅くなったので、ここまでです~。残りは明日につづく・・・



コルチゾールの方は、ストレスに対してもろもろの反応を起こし、インスリン分泌過剰や、血糖値低下を作る要因となります。いづれにせよ、

森があり野があり、生き物に囲まれた野生環境からのスイッチ。そして幼少期の去勢という事実…
動物として側に居てくれる愛らしいペットのフェレットの背景にあるものを理解しながら、特におジョーたちの副腎という臓器にかかる負担は、人工環境から生まれているとすれば、少しでも私側というより、彼女たちのNature、自然に近づける方向で、のびのびとタフに育ってくれ、またその結果、飼い主である私もニコニコとできるよう、

そう想うばかりです。


love&peace,



おやすみなしゃい~


p.s.3月9日文章修正を少ししております。


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00:30  |  食事と健康  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.03 (Tue)

桃の日のお祝いでふ。

今日はおひなまつりですね~。フェレちゃんの健康のためのメラトニンことメラさんの話しがまためらめら続くとまゆげがつりあがっちゃうので、癒し~♪を挟みます・・・ねっ 文ショートにしてまふ。(^~^;)


90303-1.jpg
↑桃のモモコちゃんが2歳になりました おめでとう~と言いたいのだけど、モモコ様、ガンミしてます。じぃーちゃん、てるるしゃまをわしっと掴みすぎっちゃ・・・スカートめくれてああ・・・

90303-2.jpg
双子じゃ?

90303-3.jpg
↑クローズアップ検証・・・二卵性か?・・・


90303-4.jpg
おいっおまえら!

90303-4-2.jpg
↑やっぱり、そーだろー、姉妹っていうのはねェ~・・・

この後、2匹はテーブルの上に放たれ、自由の身に・・・

90303-5.jpg
↑つーか、てるしゃん、また、、、いつものように、おゆのみに顔突っ込んで、ひっくりかえしたでひょっ

お洋服、びっちょびっちょになりました。

などなどで、おジョーたち元気な時間帯の撮影だったので、なかなかいい写真が撮れず。。。


で、やっと撮れた桃のモモちゃんの2歳のアニバーサリー

90303-6.jpg



本日は、今年の我が家の桃の節句の一シーンでした。モモちゃんてるちゃんありがと!


お洋服はイタチぶちっくのものです。今また特別なお洋服もデザインしてます。急がねばっ・・・



peace&love,



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あっそういえば・・・ですね、、、肝心のろうそくの火2本つけるのわすれちゃったママでひたん。(´Д`A;)

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18:00  |  お嬢様ありがと♪  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.03.01 (Sun)

日周期の構築を!(副腎疾患予防その1)

こんばんは~、もう3月になりましたね~! 

今日は、ここ1週間あーだ、こーだ調べて(日本で得た情報各種からまだわからない部分あったので…)、整理しときます! 【副腎疾患の主要因】【メラトニン仕組みとメラトニン分泌抑制vs照度】2つにまとめの記事分けます。

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【フェレットに副腎疾患がもたらされる主要因】

●赤ちゃんのときに、去勢手術をしてしまったことにより、性腺ホルモンの分泌のお仕事を副腎が担うようになった。→ 副腎さんお仕事いっぱいで大変・・・ 

●一方、光周期という光によりもたらされる概日リズム(サーカディアンリズム) 、、、つっ、つまり1日のサイクルってことで、明暗を動物として感じる体内時計は、去勢されてなければ、、、
長日と短日(これは日照時間から計算ということになります。光の強さ(照度)とは違う…)で、季節の日照時間の違いを感じ、発情期などが起こるわけですが、、、

1日のサイクル内、そして年間を通じての自然界の長日と短日の日照時間の差は、人と一緒の環境下で正しく感じられないという不具合(概日リズムの崩れ)がまず起こり、それに加えて、室内照明下でずっと明るい状態が続いたり…が起こることで、明暗の差がなければ、去勢しているにもかかわらず、発情の状態が続いてしまったり…が起こってしまう。→不透明な発情の状態が長引くと、骨髄の造血作用が抑制され、貧血が起き、危険にさらされてしまう



副腎さんをいつも刺激する状態が続く → 負担がかかりすぎると、細胞の過形成などへ



副腎疾患へ

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以上のことは、Small Animal Channel内Ferret Magazine.comのJerry Murray,DVM(獣医師兼博士)氏の文献:「Melatonin and Ferrets」
http://www.smallanimalchannel.com/media/ferrets/ferret-health/melatonin-and-ferrets.aspx.pdf
と森林の野生動物に詳しい京都大学の高柳敦先生に尋ねて私なりにまとめました。先生ありがとうございました。。。


どうでしょうか、、、このまとめで、ちょっと何かがわかりましたでしょうか??? 自分だけ納得しても悲しいので…。。。


それから、ホリスティック・フェレット情報のフォーラム(ヨーロッパからアメリカまで幅広いです。yahooのアーカイブがここに移動してます。)Natural Ferretsから得られた情報は、

その前に、驚いたのは、なんとかっ、かんがえかたが違うのでしょー!って。。。ホッ、ホリスティックなフォーラムってなんてすごい。。。だす。。。
目からうろこな記事から、、、手作り食の話しや、ダイエット食プラン、副腎疾患セクションで見ていくと、まず飼い主の皆さんが、自分の環境の照明の状態、照明調整時間をどうしたかや、メラトニンサプリを投与した時間など報告していること。。。などなど、ため息でした。。。

ちょっとブレイク~♪


90301-1.jpg
↑早朝のモモコさまのお写真。モモちゃん、ずっとながくながく一緒にいたいね・・・



ここから、Natural Ferretsの記事情報です。

「Light and Dark」
http://www.naturalferrets.com/forum/viewtopic.php?f=7&t=314
ヨーロッパでは、暗闇の地下などにフェレットを閉じ込めてしまうことがトピックとしてあげられ、それに対しての回答文引用:

Ferrets are crepuscular,which their main periods of activity are at dawn and dusk.

びっくりしたこの一文。フェレットは、厳密に言うと、夜行性(nocturnal)というより、
>薄暮性(crepuscular) 薄暗いところがお好き
>夜間が活動時間帯であっても明け方と夕方に特に活発に活動するようです。

↑京大の先生からのご説明。丸コピー・・・m(__)m
明け方と夕方2時間ぐらい…と書かれています。
>農地、森林内でもカエルなどがいるので湿地を好む
↑先生からの情報。湿度結構高い方がよろしき?


・紫外線を含む自然の太陽光を浴びることの恩恵。
・活発になるときはかなりはしゃぐそう。
・活発時の行動範囲は広いとのこと、スペース内で、sleeping boxなど、もぐりたかったら入れる暗い場所など、空間内の工夫を施し、フェレットに自然に任せるように書かれています。
・窓を開けたり、朝に外で陽を浴びさせたりも良いとのこと。

access to real sunlight (as well as darkness)  
自然志向です。太陽光、そして暗闇、どちらも必要、言われております。性腺ホルモン制御をしてくれるメラトニン分泌のためにも必要。メラさんは夜間に分泌され、ここに裸電球(低照度)がついただけでも分泌に抑制がかかってしまうのですね。これについては次回にまとめます。


ここから推測すると、たぶんですね、、、朝と夕方に飼い主さんが接していたり(=照明時間を朝と夕方に合わせたり)、自由に部屋中を動けるようにしていたり(べビーのときは著しく危険だけど…好きな所に隠れて寝たりができる)、一方で、
高照度の人工太陽光などのライトで、狂ったリズムをリセットできていたり、こういった要素も、予防につながっていくような気がします。


あっウチの子危ない・・・からといって、自然治癒力を妨げるなんでも入っているサプリや免疫系のものなどに走るのではなく、いつも環境と、栄養と、見つめながら、育ててあげたいです。サプリは私は基本的には治ったらやめる主義であります。しかし、メラトニンサプリに関しては、ドクターによると、生後4~5ヶ月あたりから光周期を感じるホルモン分泌があるそうで、若いうちからの予防のために取る方向の示唆もありです。(それをやるかどうかは飼い主さんの判断です。。。) ある時期にインプラントという手法があるみたいですね。


90301-2.jpg
モモちゃん、明日バースデーだす。チューしてるのぉ? 萌え萌え・・・のママンだすよ。



♪おまけの写真たち♪

90301-5.jpg
↑野生イタチ出現?

90301-4.jpg
↑Natrol社液体メラトニン

smalltowercopyright_convert_20090301211340.jpg
↑欲しい~! 



。。。だす。



明日はモモちゃんの誕生日なのデス!


p.s.3月3日少し文章を加筆修正しています。


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