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2009.03.08 (Sun)

ホルモン調整:negative feedback

こんばんは。来月から職場が変わるため、準備と整理でちょっと汗してますが、元気にしています~☆

我が家は、ここ最近すっかり夜は灯りを落として、おジョーの間は夕方から真っ暗です。
放牧場が広がりつつあり…。ケージからの釈放(?)はまだできませんが、薄暗い中をぴょんぴょん走るおジョーさんたちの、朝夜の放牧は「遊び命!」と激変しました。あのてるしゃんが、クック言いながら玄関から廊下を一気に走るし・・・姐さんも踊ってる。イタチエアロビックス?(有酸素運動)に励まれてます。

食って、寝て、遊ぶのメリハリが凄過ぎて、、、、ハラハラする・・・これがNature!?

2週間で変わったところは、活動時間帯には活発になり(でも乳首ちゃんのあかっぽいはれはなし)、毛がふさふさ濃い色になり、明暗の区分けで、暗がりで眠る習慣ができたこと…かな。

90308-1-.jpg
ちびっこギャングたち、この後、廊下を突っ走ります。。。


今日の記事は、自然に分泌されるメラトニンのことではなく、メラトニン製剤、外から経口投与するメラトニンの投与時刻についてとその目的について調べて体験した限りの力で書き記します。結構悩みました。。。

【メラトニン投与時刻と効果との関係】
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メラトニンは、どの時間で投与しても(ただし連続的に朝なら朝何時という決まった時刻、飼い主さんは日中は外で働くので朝の活動期で投与という方が多い・・・)、発毛や陰部の腫れをなくすなどの効果が見られるが、乱れた光周期をメラトニンで補助するには効果が出ない。

メラトニン投与の目的が、★概日リズムとの同調(=自分の体内時計と外界の光周期を同調させる→結果ホルモン分泌のバランス&リズムを維持)★を第一に考えると、一番内分泌量の少なくなる、日の出から7~9時間後(7 to 9 hours after sunrise)→効果が大きいとのこと (これは、人間への投与時刻と異なるようです)

で、複雑になるのは、

●朝などに人工の高照度光を利用をして体内時計を24時間サイクルにリセットさせた場合、この場合、夜間の脳から分泌される内因的メラトニンの分泌量に対して影響を与えるか否かは、昼(明期)に浴びる日照時間と暗期の時間に影響され、②の時間帯に投与すると、内因的メラトニン分泌の位相(開始と終了のサイクル)がずれてしまう。
----------------------------------------------------------

むずかしいっ・・・この関係は・・・

つまり、日周期に対して、投与する時間帯によって、作用の仕方や効果が異なってくる。誤れば、せっかくリセットできていた体内時計の周期をさらにかき乱してしまう…。みたいです。

以上のことから、疾患予防としてのメラトニン投与は、
●たとえば、一過性でホルモンバランスの崩れやすい時期(★冬の終わり~春のはじめ頃と★夏の終わり~秋のはじめ頃)に、免疫力の強化の意味でも、短期的スパンで、補助投与として考えるのなら、①でよく、
●3歳以上から加齢により、免疫力やそれを維持するホルモンの分泌量が次第に落ちてくる時期であれば、②の方法で、英語で言うと、in season、3~8月にかけて性腺ホルモンの分泌量がバランス的に増える時期に投与していいのではないか…


そう、考えられるのではないかと…。②だとインプラントと同じです。


90308-2.jpg
あきらめの悪いの、かあちゃん似?


あとは、、、これまで調べてきたことで、以下のこと、同じ記事内にまとめておきます。。。


【副腎が肥大化する要因】
----------------------------------------------------------
副腎という臓器に刺激が常にかかっている状態が続くと(ホルモンの分泌過剰)→細胞の数が増える(過形成)→肥大、そして腫瘍化へ
----------------------------------------------------------
note:体内で不必要なホルモンが作られはじめると、脳内の指令ばかりでなく、余分となったホルモンは腎臓の方で処理されるという、他臓器にも影響(お仕事が増えてしまう)を与えてしまう。

homeostasis(ホメオスタシス):恒常性
生物が生命を維持するため、環境に応じて、内的生理的因子で量的バランスとリズム(位相)を調律する機能


【ホルモンバランスの崩れ】
----------------------------------------------------------
①ホルモン同士の分泌量のアンバランス
②概日リズムの乱れに起因する、各ホルモン分泌位相(周期)の乱れ
----------------------------------------------------------
①人の例では、更年期に見られる現象:黄体ホルモン(LH)が減少し、黄体形成刺激ホルモン、プロラクチンの分泌量が過度になり、調律が取れなくなりはじめ、アンバランスとなり、自律神経失調などの異変が体におきてしまったり、
②は、深夜のメラトニン分泌に対して、朝方の精神を目覚めさせてくれるコルチゾールの分泌が、遅れだしたり(早まったり)などの周期の乱れなど

つまりは、加齢やストレス、季節変化や環境変異などの要因から、homeostasisを維持できない状態が続くと、健康を害してしまう…


negative feedback(ネガティブ・フィードバック):負のフィードバック
たとえば、性腺ホルモンの分泌が活発になれば、メラトニン分泌量が少なくなっている。メラトニンの分泌量を増加させることにより、性腺ホルモンの分泌を制御し、ホルモンバランスを保つ。→恒常性の維持へ


メラトニンの外からの投与の意義はそこにあるかな…と思います。



前回と今回、以上の記事内容は、
Natural Ferrets, Ferret Magazine.com, 「メラトニン研究の最近の進歩」 星和書店
を参考にさせていただき、自分なりの今できる解釈でまとめてみました。
がしかし、情報やデータ、グラフが少ないので、今後世界中のフェレットフリークさんたちのフォーラムなどから、そして研究者の方々からまた何か良い予防策が出ることを真に望みます。。。



peace&love,



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毎度毎度かあちゃんの乱文長文ごめんなしゃいデスネ!!!
ちょっとまだ資料を読み漁っている途中でブログ記事を書いたので、訂正箇所が出るかも~。。。ごめんなさい。
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テーマ : フェレット - ジャンル : ペット

19:10  |  食事と健康  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

びあるべーろさんへ~☆ご返信です☆

コメントありがとうございまふー。

うげうげっ、やっぱでしょー。そらそらそらっ!

高齢っつうところで、相対量はさることながら分泌曲線がやっぱちがってくる、
ホルモンバランス維持に、
アルギニン→成長ホルモン(恒常性維持)、ビタミンB12、血糖と、
ホルモン調整はどう・・・つうパッチワーク的な情報、今日か明日につなぎますでふ。明日かな・・・
じーちゃんとばーちゃんにアルギニン採ってもらって。。。かも。

その前に前記事の位相と分泌のズレのグラフと絵描け!

ハイ、でふ~。。。

ネーネー |  2009.03.11(Wed) 09:35 |  URL |  【コメント編集】

>あははっ、、、なんだかこの記事で止めとこうかなって思ってたのを見破られたみたいで

うへへーっやっぱりそうだと思ってました~♪
でももっと書いて欲しいので大変そうだけどリクエストしちゃいました。
はい、ドSです。

次はグラフや絵が入るの?たーのーしーみー!!
びあるべーろ |  2009.03.10(Tue) 03:34 |  URL |  【コメント編集】

☆ガーランド☆さんへ~☆ご返信です☆

コメントありがとうございます!& はじめまして♪

>気になったブログってついつい過去全て読みたくなる
ぎゃっ、過去のってドライフードって?からスタートしてるから、超若葉マーク時代がありまして。。。どうしよう・・・汗です~;;;;

グラフを描けばいいんですよね、みな「位相」ってナニ?って言ってるから。
リズムがずれるっちゃ、どーいうことったい?。。。

次は絵を入れます。。。

ブログ見ました。可愛い~♪ こちらも訪問いたしますね!

今後ともよろしくお願いいたします~♪
ネーネー |  2009.03.10(Tue) 00:14 |  URL |  【コメント編集】

日照時間で検索してたら

辿り着きました。
いろんな意味でビックリです! (笑)

初めまして。
過去ログも半分もいってないくらい読み途中です。
全部読むのは1日では無理ですね。
気になったブログってついつい過去全て読みたくなる☆ガーランド☆です。

日照時間と体の関係、勉強になります。
まだ十分に理解しきれてないけど(汗)

第4弾楽しみにしてます!!!


カンケイナイデスガ・・・
アレッシィに餌+水ボールがあったんですねぇ!!!
初めて知りました。
キッチン用品は定番ですよね♪大好きなんです。たまご茹でるやつしか持ってないけど。。。

☆ガーランド☆ |  2009.03.09(Mon) 18:20 |  URL |  【コメント編集】

いたちareaさんへ~☆ご返信です☆

コメントありがとうございまふ~。

ああっ前回の記事が人間が出てて、①睡眠作用とあるから、今回のとごちゃごちゃになって、すみませんです。
アレですよね~。夜にメラトニン分泌されてるのに、イタさんたちその時刻に眠らないのか? みたいな推理が出てきてしまいますよね。。。

役割としては、
内分泌としてのメラトニンは、光刺激により、体内時計と光周期を同調させ、昼夜交代の刺激を得る。日照時間の長さの情報は、一方で、性腺機能のリズム変動情報に変換され→性腺機能の生理的制御をメラトニンが行う 

(眠りと性腺機能との関係が資料に載ってるんですが、またそこんところ読んでおきます。。。)

これに対して、外からのメラトニン投与の、日の出後の7~9時間が望ましいは、明期と暗期の切り替え時?って当初思ってたのが、
長日性繁殖動物の、明期と暗期の長日条件が、16:8(24時間とみなし)だそうで、分泌量が一番少ない時間帯で効果が得られた・・・っつうことは、

こういうことなんだと思います。内部からのメラトニンのホルモン分泌には、開始と終了には1日サイクルがあり、この1日サイクルが、外の光周期とタイミングがあう=同調が得られる。

外からの投与が加われば、朝方過ぎると、後進してしまい、夕方よりだと前進し、ホルモン分泌のサイクルが、概日時計より前後シフトし、分泌の位相を崩していく・・・ので、この時刻(日の出から7~9時間後)・・・というのが学者さんの論みたいです。

びあるべーろさんのコメントで、気づくことがあり、加齢からは、このホルモン周期のサイクル事態が得られにくくなってくるのでは・・・


また時間あれば、尋ねてみますんでふ。

ネーネー |  2009.03.09(Mon) 17:31 |  URL |  【コメント編集】

ポメラニアンの偽クッシングなんかも調べてみるとおもしろいよ

そういえば、フェレットにおいては
メラトニン=眠くなる物質
ではないのです。よ。きっと

メラトニン分解=それが信号で眠くなる

気がする
いたちarea |  2009.03.09(Mon) 12:25 |  URL |  【コメント編集】

びあるべーろさんへ~★ご返信です★

コメントありがとうございます!
もうっマジネタだし、誰も読んでくれないかな・・・って思ってたんですけれど、自分が納得できるまで突撃してみたので、記事を読んでいただいただけでもうれしいです。英語による文献と日本によるものの差異に苦労してます。

>突き詰めるところ「体内の時計さんとホルモン君」だけで終わるワケはないのがよくわかるご説明で、この先もホルモンについてもっともっとお話しを広げて頂けたら個人的に嬉しーです♪

あははっ、、、なんだかこの記事で止めとこうかなって思ってたのを見破られたみたいで、ぐぶっです。それから、私の記事内容を見返すと、3歳以前の予防対策のようになっていたので、ごめんなさ~い。。。少し記術内容を変えていきます。

ホルモンが正常に動いてくれるためには、アミノ酸、ホルモン受容体(レセプター)もいりますし、どのホルモンがどう関与して・・・難しくなるみたいですが、聞いてみた方が早いかな…

んーそうなんですよね、、、高齢になれば、まず内因のメラトニンの分泌量どころじゃない…になってくるし(おじぃとおばぁには出てないから)・・・哺乳類で高齢になると外から投与するメラトニンの利き方は、抗酸化の方、免疫維持の方が強くなってしまうそうようです。。

副腎疾患は、性ホルモンに関する兆候(陰部の腫れや脱毛)が出ているかがまずみて、これらがあれば、性ホルモンの作りすぎ(overproduction)に起因し、フェレットには、わんこに見られる副腎亢進症やクッシングという症状がないことから、獣医さん(アメリカのドクターさんの話ですが・・・)曰く、この兆候に加えて副腎肥大がみられれば、まずは性ホルモンの分泌過剰(この刺激で細胞数が増えている)を疑うそうです。

ああっ長くなっちゃうので、まだ読んでない資料ものもあるので、頭すっきりしたら、また書いてみます!
ネーネー |  2009.03.09(Mon) 11:22 |  URL |  【コメント編集】

はじめまして♪
メラトニンや日照の記事、ずーっと興味を持って毎回舐めるほど読ませて頂いてました。
フェレットにおける日照とメラトニンについては昔からよく語られる部分ですが、単に体内時計だけで終わってるお話が多く、ずーっとずーっと「もっと調べてまとめてわかるように書いてくれる人が居たらなー」と思ってました。
突き詰めるところ「体内の時計さんとホルモン君」だけで終わるワケはないのがよくわかるご説明で、この先もホルモンについてもっともっとお話しを広げて頂けたら個人的に嬉しーです♪

蛇足ですが私の経験の中での感覚的なもので…
副腎疾患の原因として、若いウチは日照や早期去勢避妊によると思われる性ホルモン異常が起因のモノが多く、高齢になるほど色々な分泌の狂いから起きるホルモン異常が(ホメオスターシス維持が困難になっている?)多いように感じます。
もし似たような内容の資料に出会われましたら、「こんな話もあったなー」な感じで思い出して頂き、記事ネタにして頂けたらありがたいです(←他力本願ですいません~!大汗)

これからも楽しみにしてます♪
びあるべーろ |  2009.03.09(Mon) 03:20 |  URL |  【コメント編集】

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