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2009.03.26 (Thu)

インスリン感受性:インスリノーマ要因など(まとめ)

WBC日本勝ちました!ばんじゃい♪今週生まれた男の子はイチローって名なのかな~?
ガッツを見せてくれて、「そらもらったゾ♪生きるエネルギー!」、よかったですたい!

さてさて今日でおジョーさま健康のための予防を学ぶかあちゃんの記事最終章でごさいます。そしてかあちゃん、あと何日かで新職場で打たれ強いバブリーなキャラをフル活用しまくり、羽ばたくでふよ~!
さて先日の記事の続きを書いて、締めます。


○生命活動はタンパク質の合成の過程
↑2冊の本の記述そのままをおいしくいただきました。

動物の内臓器官は、それぞれ独立しているにもかかわらず(各内臓器官内細胞のミトコンドリアで新陳代謝を繰り返しながら存在…)、さまざまなホルモンによって、恒常性が維持できるよう調律され、脳からの指令(スイッチ)で、「あっ○○がやってきたから~この場合は…」と、臓器が働き出す。各内臓器官は野球で言えば、ナインで、身体は、その全体でチームになったようなものでしょうか・・・。指令を送るコーチがホルモンで、原監督が脳?

前回、エネルギー代謝のことを書きましたが、そもそも栄養を取るのはなぜ?→生きるため→生きるためには、細胞に栄養を送るエネルギーが要る。エネルギーが得られると→体内に必要な栄養を合成することができる→また、体内にある細胞内の貯蓄から貯金を引き出し(?)分解に役立て、不足分を補ったりができる。

そのエネルギーは、栄養構成要素の代謝の過程で生産されるATP(アデノシン三リン酸)を分解したときに発生する熱量から。ここで、

----------------------------------------
●解糖系コースのグルコースの分解から生産されたATP
(酸素を必要としない、作りやすいエネルギー) ★脳はこの過程のみから
●アミノ酸からダイレクトにTCA回路(クエン酸回路)を一周して得られるATP
(酸素を必要とし、大きなエネルギーを提供)
●脂肪酸のβ酸化(β酸化活性酵素をもつミトコンドリアを有す所にて)から得られるATP
★心臓や腎臓などATP消費量が多い(仕事のためにエネルギーが多く必要)ところでは、この過程を使って、主にエネルギーを取得。生産された物質をさらにTCA回路でATPを作り再取得。
★肝臓は上のすべての過程を自身の仕事のため、体内血糖値などに応じてやりこなす。

----------------------------------------

つまり、このようシステムは、代謝の過程(これにも体内エネルギーが必要)で、エネルギー生産物質を作りだし、新陳代謝こと、細胞の生まれ変わりを促すためということを考えたほうがわかりやすいですね。そして、骨格筋を築き成長を促し、タンパク質の合成をやりつづけようとする、ほーんと、生きるために生まれてきた(?)動物の仕組みはすごいと感じます。


ちょっとブレイク~♪
90315-3.jpg
↑熟睡中・・・


ところで、↓これにもなんらかの解決を・・・

○ドライフードの中の穀類問題は?

生のでんぷんは非常に重層構造で分子が解体するには、人間でも唾液のアミラーゼが役立たないほど、消化が悪いとのこと。で、加熱することにより、硬い分子構造がほどけ、消化はしやすくなるとのこと。といってもこれは人間のケースです。

生食とは違い、ドライフードは、たとえばタンパク質のところで、「粗タンパク」という記述があるように、そのままが真のタンパク質ではなく、元なる原料を提供し、体内の化学合成を促せるよう、アミノ酸ほかの合成やそのために必要なもの類が補強されているようなのですが、酵素や一部ビタミン・ミネラルについて摂取しきれないものもあるはずなので、どのドライフードを食するかが要になってくるけれど、成分が全部表記されぬ限りはわからぬままです。

ただ、サプリをあまりに追加しても、動物が備え持つ自然な力を抑えてしまうことになるので、また、動物の個体それぞれが違うこともあり、判断は飼い主さんにまかされてしまいます。
ということで、あまり役に立ちませんでしたが・・・インスリノーマ原因と予防のところだけ、精一杯書き落とします。


○インスリノーマ要因と予防

●インスリン(すい臓のβ細胞から分泌されるホルモン)について:
----------------------------------------
インスリンは、糖代謝を促進するホルモンであるが、筋肉、肝臓、脂肪細胞でのタンパク質合成を促進する働きもある。筋肉組織での細胞内のタンパク質合成量を決める。
(「動物栄養学」朝倉書店より引用)

・主として炭水化物の代謝を調整する。
・骨格筋におけるぶどう糖、アミノ酸、カリウムの取り込み促進
・脂肪組織における糖の取り込みと利用促進
・グリコーゲンの合成促進と分解抑制
・脂肪の合成促進と分解抑制

・タンパク質合成の促進
・肝臓における糖新生の抑制

全体として異化作用(栄養素の分解を抑制)で各種貯蔵物質の新生を促進する傾向にある。つまり、身体内に蓄えを作る。そして、
・インスリンは血糖値の恒常性維持に重要なホルモンである。
(Wikipediaより引用)
----------------------------------------
↑人の「糖尿病」から、血糖値を下げる役割として注目されがちなのですが、
これら生理作用を見ると、このホルモンの本来の役割は、成長を調節し、成長過程で変化を起こす身体の栄養状態に対しての反応を起こすホルモンとしての機能を有しています。


●フェレットのインスリノーマの各要因:

これは、結局日本ではフード説が本などに記載されているのですが、なかなかコレっといった日本語の資料が見つからず、アメリカの方の情報を探ることになりましたが、年齢によっても個体によってもさまざまなところから要因があるようにされているのが今の現状のようです。ところで、フェレットのすい臓は大きいんですね。。。なので、アメリカでは早期だとさらっとオペをやっているようです。人だとどーしようもないくらいの決断が迫られるのに…。。。で、「ドライフードによる影響」というのはほとんど出てきませんでした。
----------------------------------------
●糖に対するインスリンの感受性から:
厳格な肉食動物は、糖に対するインスリンの感受性が高い。おやつなどに含まれる糖そのものを直接摂取するとグルコースへの変換が容易である。個体差はあるが、糖に敏感に反応し(感受性が高い場合)、血糖値がすぐ高い値となる。→インスリンの分泌が促され、慢性化により→すい臓のβ細胞が過形成となり腫瘍化。

●食習慣から:
いつも満腹状態がつづいたとき、個体によっても違いがあるものの、女性ホルモンとインスリンとでグルコースの脂肪酸合成が促進される、脂肪が蓄積していくと、肝臓のグリコーゲン生成量が少なくなり、短時間で血糖値が低下し、食欲を刺激→間食が多くなり肥満。→インスリンの過剰分泌へ

●タンパク質合成へのかかわりと糖代謝の老化:
成長ホルモンとの関係から、まだ不明な点も多いとも言われるところなのですが、
たとえば、絶食時には、筋タンパク質の合成(一番エネルギーを要する)が低下しエネルギーをセーブし、このときは成長ホルモンの濃度が高く、インスリン濃度は低いとのこと。
インスリンにより、摂食に対して、筋タンパク質の代謝回転が反応し、筋組織でのタンパク質合成量が定められる。
タンパク質の代謝回転:アミノ酸⇔合成・分解⇔タンパク質の代謝サイクル
高齢になるにつれて、このシステムは、インスリンの分泌量および感受性の低下により、筋タンパクが合成により作り出せなく、逆に脂肪の方を蓄積していく。体内のタンパク質と水分との恒常性が崩れてきたとき、インスリンが作用しようと、自らの細胞を崩していく

●ステロイド(副腎皮質ホルモン)の副作用:
かつてステロイド治療を受けた私ですが、元気になっちゃうんですね。歩けなくても歩けたり…。糖代謝を含めてすべて代謝があがるので、もちろん血糖値も日頃から上がり、インスリンの感受性が落ちていなければ、摂食後はもっと上がってしまいます。とすれば、インスリン分泌が異常になり、結果インスリノーマにつながっていくと考えられます。
----------------------------------------


結局最後も長くなってしまって、すみません。。。老化の問題などは、かあちゃんが第3ラウンド(おじょーが3歳になったあたり?)に書きたく思います。でないと、なんだか、説得力を欠くと思うので。

動物って、水分が減ってくる、脂肪量が増すと、いいことがなくなるのでふ。インスリンさんも特に鈍くなりますし…。ある程度の筋肉を維持し、水分、酸素、そして栄養と、代謝速度は落ちても、細胞内のミトコンドリアは、死ぬまで、細胞呼吸を調整しながらがんばっていること、生命パワーを忘れずにいたいですね!


2月からずーとこんな記事ばかり書いて、きっと引かれまくられていると思いますし、私のような2ラウンドぐらいの飼い主が知り得た知識をまとめるのもたいへん、、、気がひけました。

健康のため病気予防のためのエトセトラ、これらを全部こなすことは、もちろん、人間もその日その日でスケジュールが違うので、できないこともあまただと思います。

でもでも、フェレットが病気が多いので…や、お金が…と、確かにそうかもしれませんが、飼い主側でやれることもたくさんあることに、自らが気づけたことは良かったかなと思います。フェレットが今後もたくさんの方に愛されますよう、いっぱい楽しい時間を飼い主さんと共有できますように、願込めて!
飼い主の私のやれないことを獣医師さんにやってもらう。これが私の主義になってしまいました。
病院では結果から治療という進みなので、事が起きる原因はある程度は頭に入れておけるよう、もうあるのみです。


では~、これから少し忙しくなるので、どれくらい更新できるかわかんないのですが、またまた前のように楽しい記事が書けたらと思ってます~☆
あっそうそう、メラトニンサプリはよく作用してくれてるみたい。元気ですよー。今2匹とも!


90315-4.jpg
↑生きてる~?


90315-5.jpg
↑あっ起こしちゃった~・・・


4枚の写真はここにてつながりました。爆睡しているてるしゃんが心配になって、さすさすして、起こしちゃったので、だいすきなお水をあげたんですよ。 バイトじゃなく、最近は、水がおやつになっちゃった・・・


love&peace,



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毎度毎度かあちゃんの乱文長文ごめんなしゃいデスネ!!!

参考文献:「動物栄養学」朝倉書房、「からだの働きからみる代謝の栄養学」田川邦夫著
Bruce Williams DVM:Inslinoma、Ferret Universe他
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